第2類医薬品

 八味地黄丸は別名、八味丸(はちみがん)、金匱腎気丸(きんきじんきがん)とも呼びます。

八味地黄丸の効能・効果

体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿でときに口渇があるものの次の諸症:
下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり、頭重、耳鳴り)、軽い尿漏れ

八味地黄丸は比較的体力がなく、手足が冷え、疲れやすい方の頻尿、夜間尿、軽い尿もれ、しびれ、高血圧に伴う肩こり・耳鳴りなどを改善します。体を温め、水分の代謝を調整する働きがあります。

用法・用量

1日3回、次の量を食前又は食間に水またはお湯にて服用してください。

成人(15才以上)1回4錠
7才以上15才未満1回3錠
7才未満服用しないこと

成分・分量

9錠中 八味地黄丸エキス2.30gを含有しています。

日局ジオウ2.5g
日局サンシュユ1.5g
日局サンヤク1.5g
日局タクシャ1.5g
日局ブクリョウ1.5g
日局ボタンピ1.5g
日局ケイヒ0.5g
日局ブシ末0.5g

上記生薬量に相当する
添加物として、無水ケイ酸、ケイ酸Al、セルロース、CMC-Ca、トウモロコシデンプン、ステアリン酸Mg、乳糖水和物を含有する。

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