前回から女性の妊娠しやすい体づくりをテーマとして最近中国で高い成功率をあげている周期療法について取り上げてきました。月経から次の月経までのからだのリズムにあわせその方の体質に応じて漢方薬を使い分けていくのですが、今回はその第一段階の月経期についてご紹介したいと思います。月経期とは個人差がありますがこの期間は月経が始まっ...
- ホーム
- 大崎タイムス
大崎タイムスの記事一覧
私たち人間の体は、宇宙を投影した小宇宙といわれ、自然の摂理の中で生かされています。女性は大人になると、月に一度月経がありますね。赤ちゃんが宿りやすく成長するための部屋の中(子宮)を月に一度の大掃除(月経)できれいに整えているのです。 『周期療法』とは中国で、女性の生理の基礎体温を中国漢方の陰陽理論をあてはめるという画期...
東洋医学では、実は女性は7の倍数の周期でからだが変化するといわれているのをご存知ですか。7とは年齢のことで、7歳、14歳、21歳、・・・というものです。女性の生殖能力は、腎によってコントロールされると考えられていて、二千年ほど前に書かれた中国の医学書に、女性は七の倍数で変化すると記載されています。この世に女の子がおぎゃ...
最近、顔の頬が赤く、のどが乾き、体の手足がほてっているご老人をよく見かけるようになりました。よく見ると顔全体が赤いのではなく、頬を中心にその周りだけが赤いのです。 これらはドライシンドローム『乾燥症候群』と言って、東洋医学では、気、血、水の中の『気』の不足によって起こる事が多いとされています。気は食べたり飲んだりしたも...
生まれたばかりの赤ちゃんはみずみずしく全身が柔らかくぷるんぷるんの潤いで満たされています。しかし、年を重ねていくうちに少しずつ潤いが消え始め、やがて体は乾燥してきます。乾燥症候群にはドライスキン(皮膚の乾燥)、ドライアイ(目の乾燥)、ドライマウス(口の乾燥)、膣の乾燥など色々ありますが今回はその中の一つ、皮膚が乾燥し潤...
東洋医学の歴史は数千年と古く、中国の古籍には〝神農氏が百草を味わい…1日に70の毒を試みた〟と記載されています。 私たちのはるか遠い先祖が何もない時代、自分たちの生活を通して失敗を繰り返しながら膨大な労力と時間をかけ、その医療経験から診断や治療方法として発展させ、今に伝えてくれたのが東洋医学です。その中には先人たちの知...
MENU
fa-checkよくある漢方でのお悩み相談
fa-angle-right 婦人科系
生理痛 生理不順 子宮筋腫 子宮内膜症 子宮腺筋症 卵巣嚢腫 チョコレート嚢腫 更年期障害 月経前症候群(PMS) マタニティーブルー のぼせ(ホットフラッシュ) 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) 乳腺炎 乳汁不足 つわり 黄体機能不全 高プロラクチン血症 子宮頸部異形成 不正出血 排卵出血 排卵痛
fa-angle-right不妊・子宝相談
不妊症 黄体機能不全 習慣性流産 高プロラクチン血症 黄体化未破裂卵胞(LUF) 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) チョコレート囊腫 子宮内膜症 子宮内膜症 無月経 無排卵 男性不妊
fa-angle-right 皮膚病
fa-angle-right子供の不調
fa-angle-right 心・神経
不眠 不安神経症 うつ 自律神経の乱れ パニック障害 喉のつまり(梅核気) 過敏性腸症候群 円形脱毛症 イライラ 不安 あがり症
fa-angle-right 心臓・血管・血液
高血圧 低血圧 糖尿病 高コレステロール 中性脂肪 高脂血症 貧血 白血球減少 動機 不整脈 動脈硬化 下肢静脈瘤
fa-angle-right 目・耳・頭部
脳梗塞 めまい 頭痛 偏頭痛 耳鳴り 難聴 ドライアイ 目の疲れ 緑内障 黄斑変性症 視力低下
fa-angle-right 胃腸
慢性胃炎 食欲不振 逆流性食道炎 便秘 下痢 過敏性腸症候群 潰瘍性大腸炎 クローン病 痔 ゲップ しゃっくり
fa-angle-right 筋肉・関節
頭痛 偏頭痛 肩こり 腰痛 神経痛 脊柱管狭窄症 坐骨神経痛 肋間神経痛 五十肩 緊張型頭痛 むずむず脚症候群 関節痛 膝に水がためる
fa-angle-right 泌尿器
膀胱炎 尿道炎 間質性膀胱炎 過活動膀胱 前立腺炎 前立腺肥大 頻尿 尿漏れ
fa-angle-right 年齢に伴うもの
更年期障害 認知症 アルツハイマー 動脈硬化 頻尿 尿漏れ 筋力の低下 骨粗鬆症 耳鳴り 聴力低下
fa-angle-right 男性
男性不妊 精力減退 夜間頻尿 頻尿 尿漏れ 前立腺肥大 前立腺炎 抜け毛
fa-angle-right その他
むくみ 風邪・インフルエンザ 疲労 自己免疫疾患 甲状腺機能低下症 甲状腺機能亢進症 がん ペットの不調