抗精子抗体

本来異物ではない精子を異物であると認識し、排除しようとアレルギー 反応を起こしてしまう抗体のことです。抗精子抗体は主に、子宮頸管から 子宮頸管粘液、子宮腔、卵管内などに発生し、進入してきた精子を拒絶 してしまうことから妊娠の確率が下がってしまいます。