<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>漢方・中医学 - 漢方薬カワシマ｜(有)カワシマ薬局</title>
	<atom:link href="https://kanpo-kawashima.com/tag/kanpo-chinese-medidine/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://kanpo-kawashima.com</link>
	<description>宮城県大崎市・仙台・栗原の漢方相談専門店</description>
	<lastBuildDate>Sun, 18 Nov 2018 02:11:49 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=7.1.3</generator>

<image>
	<url>https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2018/04/cropped-cropped-siteicon-1-32x32.jpg</url>
	<title>漢方・中医学 - 漢方薬カワシマ｜(有)カワシマ薬局</title>
	<link>https://kanpo-kawashima.com</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>長引く咳の対処法</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/column/post-1268/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-1268</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 29 Sep 2016 06:08:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新聞掲載コラム]]></category>
		<category><![CDATA[咳]]></category>
		<category><![CDATA[大崎タイムス]]></category>
		<category><![CDATA[漢方・中医学]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kanpo-kawashima.com/?p=1268</guid>

					<description><![CDATA[夏の暑さも少しずつやわらいできました。これから秋に向かい空気も少しずつ乾燥してきます。 大気の変化は、私たちの体の中で直接鼻や肺に大きく影響を与えます。 そのため、長引く咳で苦しんでいる方は注意が必要です。 風邪をひいて…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src='https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2016/10/46-300x300.jpg' alt='seki' class='alignleft' />夏の暑さも少しずつやわらいできました。これから秋に向かい空気も少しずつ乾燥してきます。<br />
大気の変化は、私たちの体の中で直接鼻や肺に大きく影響を与えます。<br />
そのため、長引く咳で苦しんでいる方は注意が必要です。<br />
</p>
<li>風邪をひいてから咳がなかなか止まらない</li>
<li>夜寝ている時に咳が出る</li>
<li>突然起こる空咳</li>
<li>切れにくいしつこい痰</li>
<p></p>
<p>などの咳は大変つらいものです。</p>
<p class="cl-l">咳・痰には細菌やウィルスなどの病原体やホコリ・花粉など異物から身体を守る働きがあります。<br />
一時的なものであればいいのですが、長引くと非常に体力を消耗していきます。<br />
中には喘息のような呼吸困難になったり、動悸・息切れなど心臓にも大きな負担を与えます。<br />
風邪を初めとする病気を治すのは、抗生物質でも風邪薬でも漢方薬でもありません。<br />
体には病気を治す力があります。いわゆる自然治癒力や抵抗力といったものです。
</p>
<h2>咳は肺だけのトラブルではありません</h2>
<p><span class="bd-red">風邪などの感染症や、暴飲暴食、体力・免疫力の低下、加齢、潤いの低下、ストレス、冷えなど様々な原因</span>で起こります。<br />
原因がそれぞれ違うので、根本的な対策もそれぞれ違います。<br />
自分がどういったタイプの咳なのかを見分け、それに合った対策が重要です。<br />
<br />
漢方で咳は大きく分けて、<span class="sc_marker">ウィルスや空気の乾燥など体の外の影響からおこる咳</span>と、<span class="sc_marker">肺の乾燥や腎の弱り、ストレスの影響などから臓腑の機能失調によっておこる咳</span>の二つに分けられます。<br />
とくに長引く咳の原因は、臓腑の機能失調によることが多く、肺の潤い不足（肺陰虚）、肺のエネルギー不足（肺気虚）、体のエネルギーや潤いを蓄える腎の機能低下（腎虚）が主です。</p>
<h3>肺の潤いが不足（肺陰虚）している場合</h3>
<p>皮膚や粘膜の乾燥、ほてりが起こりやすくなります。加齢や病気による体力の低下、寝不足が背景にあることも。対策は潤いを補い、睡眠をしっかりとり体力をつけることも大切です。<br />
食材では梨、葛、白きくらげ、蜂蜜、百合根が肺の養生におすすめです。</p>
<h3>肺のエネルギー不足（肺気虚）の場合</h3>
<p>疲れやすい、息切れ、汗をかきやすい、カゼをひきやすいなどの症状も同時にみられます。<br />
原因としては、慢性病や肺の病気による体力の低下、栄養不足などが考えられます。<br />
このようなタイプの咳には、肺を元気にする対策を行います。<br />
そして胃腸機能が弱いため、エネルギーがしっかり作り出せていないことも考えられるので、胃腸機能を高めることも大切です。<br />
食材は山芋、かぼちゃ、キャベツ、豆腐などが良いでしょう。</p>
<h3>腎の機能低下（腎虚）</h3>
<p>加齢や慢性病による衰弱などが原因です。<br />
冷えや下半身にむくみがあり、夜間の多尿などもみられることもあります。<br />
羊肉、ニラ、クルミ、ギンナン、シナモン、クコの実、くるみなど腎を元気にする食材がおすすめです。<br />
<br />
長引く咳に使われる一般的な漢方薬は、蘇子降気湯、麻杏甘石湯、養陰清肺湯、麦門冬湯、八仙丸などですが、症状や体調、普段から服用しているお薬などにより注意が必要ですので、必ず専門家に相談してから服用するようにしてください。<br />
<br />
痰が多い場合は胃腸の調子が悪いことが多く治りづらい傾向にあります。<br />
胃腸に負担をかけないよう暴飲暴食を慎み、腹八分を心がけたり、香辛料などの刺激物は控えたほうが良いでしょう。<br />
場合によっては胃腸を整える漢方薬を併用することもあります。<br />
また五臓六腑の肺と大腸は表裏関係にありますので、便秘や下痢など腸の状態が悪い場合も慢性化しやすいことがあります。腸内環境も整えるように心がけましょう。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>漢方（中医学）の五臓の働き</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/kanpou-contents/post-1254/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-1254</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 23 Jul 2016 13:09:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[漢方・中医学]]></category>
		<category><![CDATA[五臓]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kanpo-kawashima.com/?p=1254</guid>

					<description><![CDATA[漢方・中医学の臓器は、現代医学と同じ名称です。 そのため、各臓器の働きも混同されることが多いのですが、漢方と現代医学（西洋医学）の臓器の働きは違います。 漢方の五臓肝・心・脾・肺・腎 現代医学だと肝臓・心臓・脾臓・肺・腎…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>漢方・中医学の臓器は、現代医学と同じ名称です。<br />
そのため、各臓器の働きも混同されることが多いのですが、漢方と現代医学（西洋医学）の臓器の働きは違います。</p>
<div class="box-c"><span class="label label-primary">漢方の五臓</span><span>肝・心・脾・肺・腎</span><br />
<span class="label label-red">現代医学だと</span><span>肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓</span></div>
<p>このように現代医学でも実在する臓器です。<br />
もともと日本の中心医療は漢方でしたが、江戸時代に西洋医学が入り普及し始めました。<br />
その際、それまであった漢方の解剖用語を、比較的それに近い西洋医学の臓器にに当てはめたため、同じ漢字となりました。<br />
漢方の臓器は、現代の西洋医学の臓器の働きも含みますが、もっと幅広い機能を指します。<br />
漢方用語は一般になじみのない用語が多いため分かりにくいのですが、簡潔にまとめると以下のようになります。</p>
<h2>漢方・中医学の各臓器の働き</h2>
<div class="clearfix"><img src='https://kanpo-kawashima.com/2016test/wp-content/uploads/2016/07/gozou-bn4-300x292.png' alt='gozou-bn4' class='alignright' /></p>
<ul>
<li><a href="#「肝」の働き"><strong>「肝」の働き</strong></a></li>
<li><a href="#「心」の働き"><strong>「心」の働き</strong></a></li>
<li><a href="#「脾」の働き"><strong>「脾」の働き</strong></a></li>
<li><a href="#「肺」の働き"><strong>「肺」の働き</strong></a></li>
<li><a href="#「腎」の働き"><strong>「腎」の働き</strong></a></li>
</ul>
</div>
<div id="「肝」の働き">
<h3>「肝」の働き</h3>
</div>
<ul>
<li>疏泄（そせつ）をつかさどる</li>
<li>血を蔵す</li>
<li>筋をつかさどる</li>
<li>目に開竅（かいきょう）する</li>
</ul>
<div class="box-c">
<div class="box-c">
<span class="label label-red">肝の働き</span><span>栄養素の代謝と解毒、血液を貯える、血流量のコントロール、精神の調整、自律神経、内分泌系（ホルモン）、平衡感覚</span><br />
<span class="label label-green">関連する器官</span><span>目、胆のう、筋、爪など</span></div>
<p><span class="b">「肝」のバランスが乱れると現れやすい症状</span><br />
情緒不安定、いらいら、ゆううつ、じん麻疹、黄疸、月経異常、貧血、頭痛、肩こり、めまい、筋肉のけいれん、こむら返り、目の不調など</div>
<div id="「心」の働き" ">
<h3>「心」の働き</h3>
</div>
<ul>
<li>血脈をつかさどる</li>
<li>神志をつかさどる</li>
<li>舌に開竅（かいきょう）する</li>
</ul>
<div class="box-c">
<div class="box-c">
<span class="label label-red">心の働き</span><span>血液を送るポンプ、精神・意識・思考の活動</span><br />
<span class="label label-green">関連する器官</span><span>小腸、舌、血管</span></div>
<p><span class="b">「心」のバランスが乱れると現れやすい症状</span><br />
動悸、不整脈、狭心症、心筋梗塞、不眠、夢をよくみる、口内炎、情緒不安定、いらいら、ゆううつなど</div>
<div id="「脾」の働き">
<h3>「脾」の働き</h3>
</div>
<ul>
<li>運化をつかさどる</li>
<li>統血をつかさどる</li>
<li>気血生化の源である</li>
<li>肌肉と四肢をつかさどり、口に開竅（かいきょう）する</li>
</ul>
<div class="box-c">
<div class="box-c">
<span class="label label-red">脾の働き</span><span>消化吸収、栄養の合成、水分代謝、出血の予防、筋肉の形成と維持<br />
</span><br />
<span class="label label-green" >関連する器官</span><span>胃、口、唇、筋肉</span></div>
<p><span class="b">「脾」のバランスが乱れると現れやすい症状</span><br />
食欲減退、腹部膨満、下痢・軟便、便秘、体が痩せる、肥満、疲労倦怠、むくみ、おりものが多い、血便、血尿、不正出血、皮下出血、脱肛、子宮下垂など</div>
<div id="「肺」の働き">
<h3>「肺」の働き</h3>
</div>
<ul>
<li>気をつかさどる</li>
<li>水道を通調する</li>
<li>宣発と粛降をつかさどる</li>
<li>皮毛をつかさどる</li>
<li>鼻に開竅（かいきょう）し、咽喉に通じる</li>
</ul>
<div class="box-c">
<div class="box-c">
<span class="label label-red">肺の働き</span><span>呼吸、エネルギーの生成、免疫、発汗（汗腺の調節）、皮膚の機能</span><br />
<span class="label label-green">関連する器官</span><span>大腸、皮膚、鼻、毛</span></div>
<p><span class="b">「肺」のバランスが乱れると現れやすい症状</span><br />
呼吸の異常、咳、のどの痛み、痰、鼻炎、鼻づまり、発汗異常（汗が多い、少ない）、風邪（感染症）にかかりやすい、下痢、便秘、肌荒れ、慢性湿疹など</div>
<div id="「腎」の働き">
<h3>「腎」の働き</h3>
</div>
<div class="clearfix">
<ul>
<li>精を蔵す</li>
<li>水をつかさどる</li>
<li>納気をつかさどる</li>
<li>骨をつかさどり、髄を生じ、脳を充す</li>
<li>耳と二陰に開竅（かいきょう）する</li>
<li>腰は腎の府である</li>
</ul>
<div class="box-c">
<div class="box-c">
<span class="label label-red">腎の働き</span><span>成長・発育・老化、生殖能力、内分泌系（ホルモン）、知能、水分代謝、呼吸、免疫、体の潤いを保つ、体を温める</span><br />
<span class="label label-green">関連する器官</span><span>膀胱、耳、骨、髪</span></div>
<p><span class="b">「腎」のバランスが乱れると現れやすい症状</span><br />
子供の発育不良、早老現象、男女不妊、精力減退、頻尿、排尿痛、尿量減少、トイレが遠い、むくみ、喘息、耳鳴り、足腰がだるい、冷え、ほてりなど</div>
<div class="fl-r">（参考：中医診断学ノート）</div>
</div>
<p></p>
<div>
<h2>各臓器のつながり</h2>
</div>
<p>各臓器はそれぞれが連携し合いながら働いているため、一つの臓器のバランスが崩れると、他に影響して同時に複数の臓器のバランスが崩れることもあります。漢方薬を選択する上で、臓器がどのようなバランスにあるのかも考慮しながら、一人ひとりの異なる体質、発病の原因を分析することも大切です。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>暑い夏、体にこもった熱をどう冷ます？</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/column/post-738/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-738</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 11 Aug 2015 08:33:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新聞掲載コラム]]></category>
		<category><![CDATA[大崎タイムス]]></category>
		<category><![CDATA[漢方・中医学]]></category>
		<category><![CDATA[養生法]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kanpo-kawashima.com/?p=738</guid>

					<description><![CDATA[夏になると、だらだら汗をかいたり不快な日も多くなります。しかし、発汗は体にこもった熱を冷ましたり、体調維持には不可欠なものです。 うまく体温調節を出来ないとのぼせ、ほてり、微熱が続く、口渇、不眠、イライラなどの「熱」が原…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="row sp">
<div class="sc_col2 sp">
<img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/261.jpg" alt="99" width="300" height="215" class="alignleft size-medium wp-image-484" />
</div>
<div class="sc_col2 sp">
夏になると、だらだら汗をかいたり不快な日も多くなります。しかし、発汗は体にこもった熱を冷ましたり、体調維持には不可欠なものです。</p>
<p>うまく体温調節を出来ないと<strong>のぼせ、ほてり、微熱が続く、口渇、不眠、イライラ</strong>などの「熱」が原因の症状が多くなります。</p>
<p>単に熱といっても、<span class="sc_marker" style="background: linear-gradient(transparent 50%, #ffff66 50%);">「実熱」と「虚熱」といった二つのタイプがあり、それぞれ対処法が違います</span>。
</p></div>
</div>
<p class="cl-l">
<ul>
<li>「実熱」タイプは急性炎症の初期や、気血水の巡りが悪くなり熱エネルギーが停滞しているとき、酒や辛いものなど体を温めるものを摂り過ぎたりしたために、体内の熱が過剰になった状態です。</li>
<li>「虚熱」タイプは必要な栄養、冷却水でもある水分が不足している状態です。</li>
</ul>
<p>とくに水分は、発汗などにより体温をコントロールするといった冷却水のような働きがあるため、不足すると体内に熱がこもりやすくなります。</p>
<p>虚弱体質の人や、慢性疾患で衰弱傾向の人によく見られますが、加齢により体の水分を保持する力や造血力が落ちることも原因になります。</p>
<p>漢方・中医学には「汗血同源」（汗は血から作られる）という言葉がありますが、血の量や栄養バランスが悪いと、発汗できなくなることが由来です。<br />
暑さで食欲が落ちやすい時期ですが、のどごしの良いそうめんなどばかり食たり、冷たいものを摂り過ぎて胃腸の消化・吸収力を低下させるのは避けましょう。</p>
<p>自分がどちらのタイプか判断するには舌を見るとわかります。舌には体の気・血・水などのバランスや、体の臓器の状態が反映されます。<br />
熱の状態や水分のバランスを把握しやすいのが舌の表面の苔状態です。</p>
<ul>
<li>実熱タイプでは舌の色は濃い赤で、苔は黄色くなります。</li>
<li>虚熱タイプでも舌の色は赤いですが、苔の量はとても少なかったり、または全くなくなり鏡のようにつるつるになります。ひどい場合には、ひび割れが出てくることも。舌の血色が薄かったり、白っぽい人は水分不足に加え、貧血傾向にある場合があります。</li>
</ul>
<p>不調があっても、実熱タイプは、体力や免疫力はしっかりしているため、熱の原因になる食品、環境を取り除けば自然に回復する場合が多いですが、虚熱タイプは不足を補わないといけせん。体に潤いを与え、ミネラルも豊富な食材、カキ・シジミ・アサリなどの貝類、のり・メカブ・ヒジキなどの海藻類を積極的に撮るようにしましょう。発汗しすぎてしまう辛いものは、摂り過ぎると体の潤いを低下させてしまいます。風邪や肩こりで有名な葛根湯も、強い発汗薬なので、このタイプは慎重に使う必要があります。</p>
<p>慢性的に微熱が続いている人は虚熱タイプの傾向がとても強いです。この発熱は、感染症ではなく、体の冷却水が不足したために火照っている状態なので、抗生物質や漢方の解熱剤も有効とはいえません。「六味地黄丸」など体の潤いを保持する力を高め、潤い（陰）を補う作用のある処方をベースにした、虚熱を除去する作用のある処方がおすすめです。</p>
<span class="sc_marker" style="background: linear-gradient(transparent 50%, #ffff66 50%);">「補腎」とは成長や老化・生殖をコントロールする「腎」を補うと言う意味</span>です。近年では、４０歳前後の卵巣機能が弱ったり、ホルモン剤などの影響で卵巣が疲弊したときにも、基礎体温が上昇することがあるため、漢方不妊治療でも応用され、良い結果が出ています。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>夏の汗　あなたはどのタイプ？</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/column/post-616/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-616</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 21 Jul 2015 10:00:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新聞掲載コラム]]></category>
		<category><![CDATA[大崎タイムス]]></category>
		<category><![CDATA[気虚]]></category>
		<category><![CDATA[汗]]></category>
		<category><![CDATA[湿熱]]></category>
		<category><![CDATA[漢方・中医学]]></category>
		<category><![CDATA[陰虚]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kanpo-kawashima.com/?p=616</guid>

					<description><![CDATA[梅雨が明けると、毎日厳しい暑さが続きます。熱中症や脱水症状には注意しなければなりません。 人間や馬など、長距離を走ることができる一部の動物には、体温の上昇から身を守るために皮膚から汗をかく機能が備わっています。 しかし、…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/14-20-3001.jpg" alt="99" width="300" height="215" class="alignleft size-medium wp-image-484" /><br />
梅雨が明けると、毎日厳しい暑さが続きます。熱中症や脱水症状には注意しなければなりません。<br />
人間や馬など、長距離を走ることができる一部の動物には、体温の上昇から身を守るために皮膚から汗をかく機能が備わっています。<br />
しかし、自律神経の乱れなどからくる<span class="red">異常な発汗</span>は身体にとって必要な水分、体力を消耗させてしまうため、最小限にとどめたいものです。</p>
<p class="cl-l">
漢方・中医学では、<span class="ft20px b">脳の働きは五臓の「心」の働きと最も関係が深い</span>とされます。</p>
<p>イライラしたり緊張したりすると顔が赤くなるのは、「心」の経絡に過剰な熱がこもるためです。<br />
脳がその熱を感知すると、身体を冷やそうと汗をかき始めます。<br />
つまり、身体のどこかのバランスが乱れて熱を持ち、「心」に熱が伝わると発汗するわけです。</p>
<h2><span class="ft20px b">汗をかきやすい体質はおもに、<br />
気虚、陰虚、湿熱タイプの３つです。</span></h2>
<p><span class="label label-primary">気虚タイプ</span><br />
慢性病を長くわずらっている方、虚弱体質、急激な体力の消耗した時によく見られ、じっとりした汗や寝汗をかくタイプです。<br />
これは身体の正気（エネルギー）が不足しているために、毛穴のコントロールができず、必要な水分が汗として漏れてしまっている状態です。<br />
また、毛穴から病原が体内に侵入しやすくなり、体調を崩しやすくなります。<br />
このときは脾胃（消化器）や皮膚の働きを高め、食べ物から気（エネルギー）を作る力を高めます。<br />
代表的処方は補中益気湯や衛益顆粒です。</p>
<p><span class="label label-primary">陰虚タイプ</span><br />
陰虚の発汗は起きている間はあまり汗をかかないが、異常に寝汗をかくタイプ。<br />
痩せている方、慢性病の方、高齢者に多い体質の一つです。<br />
「陰虚」とは身体の潤いの不足を意味します。「陰」には冷却水のような働きがあり、夜に働きが活発になります。<br />
体内で余分な熱を充分に下げることができないときは、汗と一緒に熱を体外に追い出そうとするため、過度の寝汗となるわけです。<br />
このタイプは汗によってさらに陰を消耗するため、悪循環に陥りやすく、悪化すると血を消耗し、不眠や動悸など症状が現れることがあるので早めの対策が必要です。<br />
杞菊地黄丸や瀉火補腎丸、麦味参顆粒などで潤いを保持する力高める必要がありますが、睡眠に影響が出ているときは、酸棗仁湯や帰脾湯を併用します。</p>
<p><span class="label label-primary">湿熱タイプ</span><br />
湿熱性の発汗は食生活の乱れなどが原因で起こることが多くなります。<br />
酒・油・肉・生もの・甘いもの・辛いものなどの過食は脾胃（胃腸系）の働きを弱らせ、消化吸収しきれない食物は余分な水分と毒を発生させ、やがて熱を持ち、熱は体の上部や表面に移行する性質があるため、頭や手足の毛穴を開き発汗させます。<br />
特に午後や夕方に発汗が多くみられます。便通が悪かったり腸内環境が悪いと、汗と一緒に皮膚から毒素が排出されることもあるため、水泡や発疹などが現れることもあります。<br />
慢性皮膚病の方は、夕方から夜にかけて痒みが悪化するのはこのためです。<br />
正常な人でも皮膚の薄いすねなどに痒みが生じることがあります。<br />
湿熱を取り除く瀉火利湿顆粒をベースに便通や胃腸をととのえる処方がおすすめです。</p>
<p>止汗作用のある漢方によく配合される牡蠣殻などには、ストレスによる脳の興奮を抑える働きがあるカルシウム等のミネラル類が多く含まれています。<br />
ミネラル類は汗とともに排出される量が多くなるので、夏にカルシウムや海藻類は積極的に摂ると良いでしょう。<br />
酸味のある食材には、毛穴をコントロールする力を高めたり、自律神経のバランスを整えるものが数多くあります。<br />
一日の自律神経のサイクルを整えるため、起床後、朝日をしっかりと浴び、朝食を摂ることで身体の体内時計をリセットするように心がけましょう。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>舌から見る健康</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/column/post-491/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-491</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 12 Dec 2013 00:43:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新聞掲載コラム]]></category>
		<category><![CDATA[大崎タイムス]]></category>
		<category><![CDATA[漢方・中医学]]></category>
		<category><![CDATA[舌診]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kanpo-kawashima.com/wp201407/?p=491</guid>

					<description><![CDATA[東洋医学における独特の診断方法、特に舌診についてご紹介いたします。 漢方は病気を治すのではなく、病人をなおす医学といわれています。 もし、体に異変があれば、患部だけではなく、体全体のバランスの乱れから生じたものと判断し、…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/67-300x300.jpg" alt="67" width="300" height="300" class="alignleft size-medium wp-image-493" srcset="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/67-300x300.jpg 300w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/67-768x768.jpg 768w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/67-125x125.jpg 125w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/67-160x160.jpg 160w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/67-150x150.jpg 150w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/67.jpg 965w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" />東洋医学における独特の診断方法、特に舌診についてご紹介いたします。</p>
<p>漢方は病気を治すのではなく、病人をなおす医学といわれています。<br />
もし、体に異変があれば、患部だけではなく、体全体のバランスの乱れから生じたものと判断し、その乱れの原因を解明するために、さまざまな角度から体のデータを収集し、それを元に、適切な治療方法を導きだします。そのため漢方治療は、症状が改善されるだけでなく、体全体の調子がよくなるのが特徴です。</p>
<p>その診断方法には、望診（目による観察法、顔色、舌の様子など）、切診（触覚による観察法）、聞診（耳や鼻による観察法、声や臭いなど）、問診（質問をする）と、4つの観察法があり、その中でも特に、舌診が大切にされています。舌の色、形、表面につく苔の状態を詳しく観察し、そこから、体質の強弱や、病気の進行具合などを推測します。</p>
<p>正常な舌は、色はやや明るいピンクにうっすらと白い苔があります。寒い季節に、ぜひ気をつけたいていただきたいのは、舌の色が紫がかっている時です。暗い赤紫とか、淡白な赤紫の感じです。寒いと、血管は体温を逃すまいと縮んで、狭くなり、血流がわるくなります。普段から動脈硬化、高血圧、糖尿病、ストレスなどのある方は益々悪化し、それが舌に現れます。舌をひっくり返し、裏に走っている2本の静脈をみると太く、紫色に腫れている事もあります。</p>
<p>漢方では、『未病先防』という言葉があり、体の異変のシグナルをキャッチしたら、すぐ元に戻し、病気を未然に防ぐという意味です。人が健康に生きるには、体のあらゆる組織に、途絶える事なくイキイキと血液が流れていることが大切です。</p>
<p>中国では以前、心臓病患者が増え、主要研究機関が参加する国家プロジェクトが実施される中、最も治療効果がよく副作用が少ないと評価されたものに、冠心Ⅱ号方という処方があります。狭心症や脳梗塞の特効薬として確固たる地位を占めており、日本でも、それを大衆向けに改良され、厚労省の承認を受けたものに『冠元顆粒』という漢方薬があります。その中の主成分、丹参には、心臓、脳の微小血管や抹消血管を広げ、血流をよくする働きがあることが分かり、脳梗塞、痴呆症、心筋梗塞の治療予防薬として注目され、中国ではよく使われる血行改善薬の一つです。</p>
<p>中年を過ぎると、ほとんどの方に、よどみが発生しやすくなり、60歳を過ぎると、小さな脳血栓の危険性も高くなります。ぜひ、舌や舌下静脈の様子を見て、健康をチェックして下さい。もし、おかしいと気づいたときは、早めの予防治療で、大切な健康を守りましょう。</p>
<p>2010年02月24日　掲載</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>妊娠力アップの秘訣・「補腎」</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/kanpou-contents/infertility/post-343/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-343</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Jul 2013 13:21:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宝・不妊]]></category>
		<category><![CDATA[漢方・中医学]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kanpo-kawashima.com/wp201407/?p=343</guid>

					<description><![CDATA[子宮や卵巣、睾丸など生殖に関わる臓器は漢方・中医学ではどのようにとらえられているのでしょうか。 漢方・中医学でいう「腎」とは、西洋医学の「腎臓」よりも広い働きを意味します。 腎のはたらき 精を蔵する 生長・発育・生殖を主…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>子宮や卵巣、睾丸など生殖に関わる臓器は漢方・中医学ではどのようにとらえられているのでしょうか。</p>
<p>漢方・中医学でいう「腎」とは、西洋医学の「腎臓」よりも広い働きを意味します。</p>
<ul>
<li>腎のはたらき</li>
<li>精を蔵する</li>
<li>生長・発育・生殖を主る</li>
<li>水を主る</li>
<li>納気を主る</li>
</ul>
<p>「精」とは人体の生長・発育・生殖や各臓器の生理機能を行うのに必要不可欠なものです。精が不足してくると、生殖機能が低下したり、老化が早まったりします。また、成長期の不足は発育が遅れたりする場合もあります。</p>
<p>精には生まれたとき両親から受け継いだ「先天の精」、出生後は両親から供給されることがなくなるため食べ物から作られ補充される「後天の精」があります。</p>
<p>そして精からは「腎陰（カラダの潤し、冷やす力）」・「腎陽（カラダを温める力）」が作り出されカラダの陰陽のバランスを調整しています。</p>
<p>「生長・発育・生殖を主る」ということは、まさに「腎」の衰えや力不足が生殖能力の減退や老化に深く関わっているということです。</p>
<p>「水を主る」とはカラダの水分調節、「納気を主る」とは呼吸を促す働きとも関わりが深いことを意味します。</p>
<p>腎の生理機能が低下した状態を「腎虚」と言い、足腰がだるい・白髪・脱毛・免疫力低下・耳鳴り・めまい・忘れっぽい、精力減退という症状は、「腎」の力と密接な関係があります。「老化＝腎虚」と捉えると分かりやすいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>「補腎」とは言葉の通り、「腎」の足りない部分を補うことです。不足によって低下した生殖機能を高めることができます。</h4>
<p>ただし、「腎」のどの部分が不足しているか見極めるには、漢方・中医学の診断法が不可欠です。体質により次のように分類されます。</p>
<ul>
<li>腎陰虚　　　　　腎陰（潤い）が不足し身体を冷却する力の低下</li>
<li>腎陽虚　　　　　身体を温める力やエネルギーの不足</li>
<li>陰陽両虚　　　　潤い・温める力の両方が低下している状態</li>
<li>腎精不足　　　　生殖器を働かせるための原動力や材料の低下</li>
</ul>
<p>「補腎」するための漢方薬は</p>
<ul>
<li>腎陰を増やすもの</li>
<li>腎陽を増やすもの</li>
<li>腎精を増やすもの</li>
</ul>
<p>この３つに大別されます。</p>
<p>保健適応の補腎薬は「六味地黄丸」や「八味地黄丸」が有名ですが、いずれも植物性の生薬のみで構成されているため、効果は穏やかです。</p>
<p>効果を高めるには、体質を考慮しながら作用の強い動物性の生薬（鹿の角・亀板・胎盤エキス・蟻・牡蠣など）を用いるのと良いのですが、保健は適用されません。</p>
<p>食養生の観点では、一般的に色の黒いもの（ひじき・黒ゴマ・黒豆など）が「腎」の力を高めるのに良いとされています。積極的に食事に取り入れるとよいでしょう。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
