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	<title>子宝・不妊 - 漢方薬カワシマ｜(有)カワシマ薬局</title>
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	<description>宮城県大崎市・仙台・栗原の漢方相談専門店</description>
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	<title>子宝・不妊 - 漢方薬カワシマ｜(有)カワシマ薬局</title>
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	<item>
		<title>子宮内膜症の漢方での対処法</title>
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		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 18 Oct 2016 08:55:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[健康ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[婦人科系疾患]]></category>
		<category><![CDATA[子宝・不妊]]></category>
		<category><![CDATA[症状・疾患]]></category>
		<category><![CDATA[子宮内膜症]]></category>
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					<description><![CDATA[子宮内膜症とは 子宮内膜またはそれに似た組織が何らかの原因で、本来あるべき子宮の内側以外の場所で発生し発育する疾患が子宮内膜症です。20～30代の女性で発症することが多く、そのピークは30～34歳にあるといわれています。…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>子宮内膜症とは</h2>
<div class="row sp">
<div class="sc_col3 sp">
<img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2019/04/子宮内膜症・卵巣チョコレート嚢胞１.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="alignnone size-full wp-image-2796" srcset="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2019/04/子宮内膜症・卵巣チョコレート嚢胞１.jpg 1024w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2019/04/子宮内膜症・卵巣チョコレート嚢胞１-300x225.jpg 300w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2019/04/子宮内膜症・卵巣チョコレート嚢胞１-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />
</div>
<div class="sc_col3_2 sp">
<blockquote><p>子宮内膜またはそれに似た組織が何らかの原因で、本来あるべき子宮の内側以外の場所で発生し発育する疾患が子宮内膜症です。20～30代の女性で発症することが多く、そのピークは30～34歳にあるといわれています。</p>
<p>子宮内膜症は女性ホルモンの影響で月経周期に合わせて増殖し、月経時の血液が排出されずに卵巣内に溜まったりするため、周囲の組織と癒着をおこしてさまざまな痛みをもたらしたりします。また、不妊症の原因にもなります。</p>
<div class="blockquote_ref">
<div><a href="http://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=9" target="_blank">日本産婦人科学会HPより</a></div>
</div>
</blockquote>
</div>
</div>
<p>子宮内膜は生理になると、はがれて出血します。この内膜が本来あるべき子宮以外に存在してしまうのが子宮内膜症です。<br />
関連する疾患は、チョコレート嚢胞（チョコレート嚢胞）、子宮腺筋症などがあります。</p>
<div class="sc_frame_wrap block  red">
<div class="sc_frame_title">卵巣チョコレート嚢胞</div>
<div class="sc_frame ">
<div class="sc_frame_text">
<div class="row sp"></p>
<div class="sc_col3 sp"><img decoding="async" src="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2019/04/チョコレート嚢胞-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-2801" srcset="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2019/04/チョコレート嚢胞-300x225.jpg 300w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2019/04/チョコレート嚢胞-768x576.jpg 768w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2019/04/チョコレート嚢胞.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></div>
<p></p>
<div class="sc_col3_2 sp">子宮内膜が卵巣内に存在するために、生理の際に出血した血液が行き場を失い、酸化してチョコレートのようなの嚢胞として溜まってしまうものです。卵巣内で炎症が起き、排卵に影響することもあるため、排卵障害といった不妊につながることもあります。</div>
</div>
</div>
</div>
</div>
<div class="sc_frame_wrap block  red">
<div class="sc_frame_title">子宮腺筋症（しきゅうせんきんしょう）</div>
<div class="sc_frame ">
<div class="sc_frame_text">
<div class="row sp"></p>
<div class="sc_col3 sp"><img decoding="async" src="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2019/04/子宮腺筋症１-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-2798" srcset="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2019/04/子宮腺筋症１-300x225.jpg 300w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2019/04/子宮腺筋症１-768x576.jpg 768w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2019/04/子宮腺筋症１.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></div>
<p></p>
<div class="sc_col3_2 sp">子宮は月経・出産などで拡張・収縮したりする筋肉組織でもあります。通常、子宮内膜が存在するのは子宮の内側ですが、子宮の筋肉層の中に内膜が存在し増殖してしまうのが子宮線筋症です。痛みもより強い傾向があります。生理のたびに筋層内で出血し炎症を繰り返すために、経過とともに筋層が線維化し、子宮が肥大していくこともあります。</div>
</div>
</div>
</div>
</div>
<h3>子宮内膜症の症状</h3>
<p>月経期になると、子宮内膜から子宮を収縮させる「プロスタグランジン」の分泌が活発になります。このプロスタグランジンは子宮の収縮を促し、経血を体外へ排出させますが、同時に炎症や痛みを起こす物質でもあります。子宮内膜症の場合、内膜の総量が増加しているため、プロスタグランジンの分泌量も多くなり全身に様々な症状が現れやすくなります。</p>
<div class="sc_frame_wrap onframe  red">
<div class="sc_frame_title">月経痛（生理痛）</div>
<div class="sc_frame ">
<div class="sc_frame_text">過剰なプロスタグランジンの分泌により、子宮内膜の収縮活動が激しくなり痛みが強くなります。また、子宮外の内膜の出血により炎症が起きルため、生理が終わっても痛みが続くこともあります。子宮内膜症の９割の方に、月経痛（生理痛）が現れるとされます</div>
</div>
</div>
<div class="sc_frame_wrap onframe  red">
<div class="sc_frame_title">頭痛、吐き気、嘔吐、下痢</div>
<div class="sc_frame ">
<div class="sc_frame_text">これらの症状も、過剰なプロスタグランジンによって引き起こされます。また、子宮は腸のすぐ付近にあるため、過剰な子宮の収縮は同時の腸を刺激し、けいれんを引き起こし下痢を伴うことがあります。</div>
</div>
</div>
<div class="sc_frame_wrap onframe  red">
<div class="sc_frame_title">排便痛、性交通、月経時以外の腹痛、腰痛</div>
<div class="sc_frame ">
<div class="sc_frame_text">子宮に存在する内膜周辺に炎症が起こり、その部位を刺激されることにより痛みを感じます。</div>
</div>
</div>
<div class="sc_frame_wrap onframe  red">
<div class="sc_frame_title">経血量の増加、レバー状の塊が混じる</div>
<div class="sc_frame ">
<div class="sc_frame_text">子宮内膜症の場合、経血の量が増える場合があります。子宮内膜症とは子宮内膜が子宮筋層に入り込み繰り返し炎症を起こすと、やがて繊維化し子宮そのものも肥大化してきます。</div>
</div>
</div>
<div class="sc_frame_wrap onframe  red">
<div class="sc_frame_title">月経不順</div>
<div class="sc_frame ">
<div class="sc_frame_text">内膜症が卵巣に発生すると、発育する卵子に影響を及ぼし排卵が遅れるため（チョコレート嚢胞）、生理不順が起こりやすくなります。</div>
</div>
</div>
<h3>子宮内膜症の原因</h3>
<p>子宮内膜症のはっきりした原因はわかっていません。月経時に経血とともに子宮内膜組織が逆流してしまい、腹腔、卵巣内に定着するという説もあります。しかし、稀に胃や腸にも子宮内膜が発生することもあり、これ以外にも発症する原因はあると考えられています。</p>
<p>また、女性ホルモン（エストロゲン）との関連も指摘され、一生のうちの月経の回数が多いほどリスクも高まります。<br />
近年、子宮内膜症は増加傾向にあります。昔は７人、８人兄弟が多かったように、女性の一生のうちに出産回数は現在よりも多く、月経の回数ははるかに少なかったのですが、晩婚化、少子化の傾向が進むにつれ子宮内膜症も増加していると考えられます。<br />
子宮外に発生した内膜は月経とともに出血します。通常ならば経血として排出されますが、行き場を失った血液は組織内にとどまり、炎症を起こします。この炎症が生理痛を悪化させる原因にもなります。また、炎症が長期間続くと、卵管の癒着を起こし卵管障害を招いたり、卵巣内部に発生すると卵子の成長に影響を及ぼし排卵障害を招いたりと不妊の原因となってしまいます。</p>
<h3>若い女性も注意！</h3>
<p>子宮内膜症は20代〜40代に多いとされますが、近年は初潮年齢も早まっているため、10代の若い女性も注意が必要です。月経痛の影に内膜症が隠れている場合もありますので、生理痛は放置せず一度婦人科を受診することをおすすめします。<br />
<div class="aside-warning"><span><i class="fa fa-exclamation-triangle" aria-hidden="true"></i></span>　子宮内膜症の検査は、超音波やMRI検査など病変部位を画像で確認して行います。初期の子宮内膜症の場合、内膜があまりに小さいと画像に映らず発見することはできません。このため、生理痛を鎮痛剤だけで対処し続けてしまうと、子宮内膜症が悪化してしまいます。また、子宮内膜症の進行は不妊のリスクも増加させる可能性もあります。</div>
<h2>子宮内膜症の治療法</h2>
<p>西洋医学での治療法は痛みを緩和するために鎮痛剤でする方法、ホルモン剤を使用し内膜の増殖を防ぐ、偽妊娠療法や偽閉経療法、手術で病巣を取り除く方法などがあります。<br />
子宮内膜症は女性ホルモン（エストロゲン）刺激で進行します。このため、ホルモン剤はエストロゲンの分泌を抑える働きがあるものを用います。</p>
<h3>薬物療法</h3>
<h4>鎮痛剤</h4>
<p>ロキソニンやボルタレンといった鎮痛剤を使用します。あくまで痛みに対する対処法なので、内膜症の根本を解決するわけではありません。</p>
<h4>偽妊娠療法（低容量ピル）</h4>
<p><strong>ルナベル・ヤーズ</strong><br />
エストロゲンとプロゲステロンを含む製剤です。本来、エストロゲンやプロゲステロンは卵胞の発育状況、排卵後の形成される黄体によって、月経周期の時期で分泌量が変化します。低用量ピルは服用することによって人為的にエストロゲン、プロゲステロンの濃度をコントロールすることにより排卵を抑えます。排卵させない働きがあるため、避妊薬でもあります。しかし、体内では一定のエストロゲン濃度を保つことが可能なため、子宮内膜症にも有効です。</p>
<h4>ディナゲスト</h4>
<p>比較的新しい黄体ホルモン製剤です。生理前にニキビや肌荒れなどが気になる方もいるかと思いますが、これは排卵後〜月経前までに分泌が多くなる黄体ホルモン（プロゲステロン）に男性ホルモンの活性化作用があるため。ディナゲストはこの男性ホルモンの活性化を従来の黄体ホルモン製剤より低く抑えられています。</p>
<h4>偽閉経療法（GnRHアナログ療法）</h4>
<p>疑似的に閉経と同じような状態を作り、エストロゲンの分泌を抑えます。このため更年期障害のようなのぼせや異常な発汗といった副作用の心配があります。長期的に続ける場合は、更年期以降に多い骨密度の減少といった心配もあるため、定期的に骨量を調べる必要があります。</p>
<h4>ダナゾール療法</h4>
<p>男性ホルモンと同じような働きを持つため、エストロゲンに拮抗し、子宮内膜を萎縮させます。副作用としては、体の男性化様の症状、声が低くなる、体毛が濃くなる、皮脂分泌が盛んになりニキビなどが現れる場合もあります。</p>
<h3>手術療法</h3>
<p>子宮内膜症の重症度、年齢、妊娠希望の有無によっても治療法が変わってきます。近年では腹腔鏡手術が発達し、お腹を切らずに手術することも多いです。</p>
<div class="sc_frame_wrap onframe  orange">
<div class="sc_frame_title">保存手術</div>
<div class="sc_frame ">
<div class="sc_frame_text">子宮内膜症の病巣を取り除く、または周囲との癒着をはがすといったことを行います。</div>
</div>
</div>
<div class="sc_frame_wrap onframe  orange">
<div class="sc_frame_title">根治手術</div>
<div class="sc_frame ">
<div class="sc_frame_text">重症の場合で妊娠を希望しない場合、子宮内膜症がガン化することもあるため、卵巣または子宮を全て取り除く場合もあります。</div>
</div>
</div>
<h4>卵巣チョコレート嚢胞の手術と不妊のリスク</h4>
<p>チョコレート嚢胞ができる部位「卵巣」は卵子の元になる原子卵胞が存在します。この細胞は新たに作られることはなく、閉経に向けて次第に現象していく細胞です。手術にともなって卵巣組織がダメージを受けてしまうと、残存する原子卵胞も消失してしまい、早期の閉経などにつながるリスクもあります。<br />
卵巣は左右に２つありますが、両方の卵巣を全摘出を行なった場合は、卵子提供などを行わない限り妊娠することは不可能になります。<br />
嚢胞摘出や焼灼術でも、場合によっては周囲の卵巣組織を損傷し、原子卵胞の減少を招くケースがあります。</p>
<p>１、卵巣摘出<br />
２、囊胞摘出<br />
３、囊胞壁焼灼<br />
４、エタノール固定・吸引洗浄</p>
<p>上に行くほど卵巣のダメージは大きくなると言われていますが、卵巣摘出・嚢胞摘出は特に再発リスクは少なくなります。</p>
<h2>漢方での子宮内膜症の対処法</h2>
<h3>漢方での子宮内膜症の原因とその対策</h3>
<p>漢方と中医学では対処法が変わります。共通するのは子宮や卵巣などの瘀血（おけつ）、腹部の血行不良が該当します。また、水停・痰濁といった水分代謝の低下も原因の一つに含まれます。一般的な処方では、桂枝茯苓丸、桃仁承気湯などが腹部の血行不良に対応し、水分代謝を改善させるには、同じく桂枝茯苓丸や、五苓散、胃苓湯、六君湯などの構成生薬が含まれた処方が使用されることが多いです。</p>
<p>軽度の場合はこれらの処方で対応できることもありますが、重度の場合はより強い働きをもつ生薬・処方が必要です。</p>
<h3>袪痰・活血化瘀</h3>
<p>子宮内膜症で排出されずに体内にたまった血。中医学では「痰」、「瘀血」に分類されます。これらを取り除く漢方薬が去痰薬、活血薬に分類されます。また症状が強い場合、より作用の強い「破血薬」を用いることもあります。</p>
<div class="sc_frame_wrap onframe  custom">
<div class="sc_frame_title" style="color:#fff;background-color:#8bcad4;">代表処方・生薬</div>
<div class="sc_frame shadow " style="border-color:#8bcad4;background-color:#fff;color:#333;">
<div class="sc_frame_text">シベリア霊芝、桂枝茯苓丸、芎帰調血飲第一加減、山稜、莪朮、水蛭（スイテツ）など</div>
</div>
</div>
<p>※山稜（サンリョウ）、莪朮（ガジュツ）、水蛭（スイテツ）は、ごく一般的な処方には含まれませんが、中医薬ではより強い血行不良に用いる破血薬に分類される生薬です。</p>
<h3>清熱解毒</h3>
<p>子宮内膜症は慢性的に炎症が繰り返す状態ですので、漢方薬は炎症を鎮める処方を用います。</p>
<div class="sc_frame_wrap onframe  custom">
<div class="sc_frame_title" style="color:#fff;background-color:#8bcad4;">代表処方・生薬</div>
<div class="sc_frame shadow " style="border-color:#8bcad4;background-color:#fff;color:#333;">
<div class="sc_frame_text">五味消毒飲加減、金銀花、野菊花、蒲公英など</div>
</div>
</div>
<h3>補血</h3>
<p>血を補いホルモンバランスを安定させる方法です。</p>
<div class="sc_frame_wrap onframe  custom">
<div class="sc_frame_title" style="color:#fff;background-color:#8bcad4;">代表処方・生薬</div>
<div class="sc_frame shadow " style="border-color:#8bcad4;background-color:#fff;color:#333;">
<div class="sc_frame_text">婦宝当帰膠、当帰芍薬散、四物湯など</div>
</div>
</div>
<p>補血に分類される処方は、エストロゲンの分泌を促す働きも示唆する報告もありますので、体質をより考慮する必要があります。詳しくは漢方・中医学に詳しい専門家にご相談ください。</p>
<h3>補腎</h3>
<p>漢方・中医学では「腎」は生殖や免疫に関わる臓器と分類されます。これらのバランスを整えるのが補腎という方法です。生理周期が不安定という場合や、お子さんをご希望される場合にも用いる方法です。</p>
<div class="sc_frame_wrap onframe  custom">
<div class="sc_frame_title" style="color:#fff;background-color:#8bcad4;">代表処方・生薬</div>
<div class="sc_frame shadow " style="border-color:#8bcad4;background-color:#fff;color:#333;">
<div class="sc_frame_text">杞菊地黄丸、瀉火補腎丸、参茸補血丸、参馬補腎丸、双料参茸丸、二至丸、鹿茸、亀板、鼈甲など</div>
</div>
</div>
<h3>不正出血が続く、貧血が心配なとき</h3>
<p>子宮内膜症にともなう不正出血は、漢方では「血熱」と「脾不統血」の大きく２つのタイプに分類します。</p>
<div class="sc_frame_wrap onframe  orange">
<div class="sc_frame_title">血熱タイプ</div>
<div class="sc_frame ">
<div class="sc_frame_text">体に過剰な熱がこもっている状態です。熱は体の様々な機能を亢進させ、同時に乾燥させます。この影響で血の流れが盛んになり、脈外に漏れやすくなると考えます。出血のタイプも鮮血で量も比較的多い、便秘、口渇、ほてり、脈拍が早いといった症状をともなうこともあります。黄連解毒湯や三黄瀉心湯といった体の熱を取り除く処方を使います。便秘がちな場合は熱がこもりやすくなるので、お通じを改善させて行くことも大切です。</div>
</div>
</div>
<div class="sc_frame_wrap onframe  orange">
<div class="sc_frame_title">脾不統血タイプ</div>
<div class="sc_frame ">
<div class="sc_frame_text">漢方・中医学には、出血の原因の一つに「脾の統血作用の低下」というものがあります。五臓の中の「脾」は、現代でいう主に消化器系の働きに該当しますが、同時に「統血作用」といい、血が脈外へ漏れないように調整する働きも持っています。この統血作用を調整したい場合は帰脾湯、心脾顆粒、芎帰膠艾湯といった処方を使います。<br />また、出血の症状が強い場合は止血作用を持つ生薬、田七人参（別名：三七人参）を用いる場合もあります。</div>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>タバコと妊娠率</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/kanpou-contents/infertility/post-482/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-482</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 Oct 2013 09:23:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宝・不妊]]></category>
		<category><![CDATA[タバコ]]></category>
		<category><![CDATA[妊娠率]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは。カワシマ薬局の店長、川島康正です。 10月５日、6日に不妊カウンセリング学会が主催する不妊カウンセラー養成講座に参加してきました。 妊娠しやすいカラダづくりのために、世界各国の様々な研究データをもとに2013…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/99-300x300.jpg" alt="99" width="300" height="300" class="alignleft size-medium wp-image-484" />こんにちは。カワシマ薬局の店長、川島康正です。</p>
<p>10月５日、6日に不妊カウンセリング学会が主催する不妊カウンセラー養成講座に参加してきました。<br />
妊娠しやすいカラダづくりのために、世界各国の様々な研究データをもとに2013年のカウンセリング指針が改訂されました。</p>
<p>「こうしたら妊娠するまでの期間が短くなった。」<br />
「こうしたら逆に長くなった。」</p>
<p>こんな研究データをもとに、<br />
「こういう生活すると良いですよ。」とか、<br />
「これやったらマズいです。」<br />
というお話が出来上がってくるわけです。<br />
子宝相談で、是非心がけて欲しい習慣をお話する上で非常に参考になっています。</p>
<p>今回、ちょっと意外だったのが「タバコ」。<br />
喫煙者は耳が痛いお話ですね。どこに行っても禁煙、禁煙…<br />
「辞めたくない。」<br />
「辞めたらストレスだ。」<br />
「辞めたいけど、辞められない…」<br />
様々なタイプの方がいます。</p>
<p>タバコは有害化学物質（発がん性有り）、血管を収縮させて血流低下、体内での活性酸素の量産などなど…問題点が非常に多いのですが。</p>
<p>そのため、不妊専門病院では「治療するにあたり、ご夫婦で禁煙してから受診してください。」というところもあるほどです。<br />
それが今回の発表ではなんと！<br />
「男性の喫煙は、妊娠するまでの期間に影響は与えなかった。」<br />
という報告がありました。<br />
※女性の場合は明らかに妊娠の妨げになります。</p>
<p>こんな発表があると、ご主人さんが堂々と<br />
「禁煙しなくていいんだ！」と言い始めそうですが…</p>
<p>実際のところどうなのか？</p>
<p>それでも、やっぱり禁煙したほうが良いと思います。<br />
妊娠するのがゴールではありません。妊娠しても出産までの長い道のりがあります。<br />
せっかく妊娠しても、遺伝子異常やDNAが損傷している精子で受精してしまうと、<br />
ほぼ流産してしまいます。<br />
タバコは遺伝子・DNAを傷つけますから。</p>
<p>タバコを吸っていると妊娠・出産できないわけではありません。確率の問題です。<br />
女性の場合、妊娠する確率が低下。<br />
男性の場合、流産率の増加、赤ちゃんの成長に影響が出る可能性も増加。</p>
<p>もちろん、ご本人の健康にも良くありませんので、禁煙したほうが良いですよね。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>妊娠しやすい体重・肥満傾向</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/kanpou-contents/infertility/post-437/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-437</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 26 Aug 2013 10:03:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宝・不妊]]></category>
		<category><![CDATA[BMI]]></category>
		<category><![CDATA[妊娠]]></category>
		<category><![CDATA[肥満]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kanpo-kawashima.com/wp201407/?p=437</guid>

					<description><![CDATA[肥満や低体重は妊娠の妨げになると言われてます。 脂質（コレステロール）は体内でタンパクと合成され、様々なホルモンを作る材料になる栄養素です。 今回は、肥満とカラダの関係について。 ホルモンは体重に比例して必要な量も増えて…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>肥満や低体重は妊娠の妨げになると言われてます。</p>
<p>脂質（コレステロール）は体内でタンパクと合成され、様々なホルモンを作る材料になる栄養素です。</p>
<p>今回は、肥満とカラダの関係について。</p>
<p>ホルモンは体重に比例して必要な量も増えてきます。ところが女性ホルモンは女性が一生のあいだに分泌される量には限りがあります。その量はおよそスプーン２杯程度。ですから体重が増加すると、どうしても女性ホルモンの量も足りなくなってしまう傾向があります。</p>
<p>急激に太ってしまっり、ダイエットしたりした場合、ホルモンバランスが乱れることはこのためなんです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/48-300x300.jpg" alt="48" width="300" height="300" class="alignleft size-medium wp-image-438" srcset="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/48-300x300.jpg 300w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/48-768x768.jpg 768w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/48-125x125.jpg 125w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/48-160x160.jpg 160w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/48-150x150.jpg 150w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/48.jpg 965w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>肥満が妊娠の大敵と言われるのはホルモンバランスの乱れのほかに以下のような理由があります。</p>
<ul>
<li> 多嚢胞性卵巣症候群（排卵しにくくなる病気）</li>
<li>ホルモンバランスが崩れる</li>
<li>受胎能力低下</li>
<li>骨盤内の血流が滞り、子宮内の環境悪化</li>
<li>男性ホルモン増加</li>
</ul>
<p>また、肥満によって身体（特に骨盤内）の血液循環が悪くなると、子宮内の環境悪化につながりますので、受精しても着床を妨げる要因になってしまいます。</p>
<p>肥満度を表す指数として、BMI（ボディマス指数）が用いられます。</p>
<p>計算方法は</p>
<h2>BMI = 体重 (kg) ÷身長 (m) ÷身長 (m) です。</h2>
<p>最も妊娠しやすいBMIは22とされています。</p>
<p>調査の結果、BMIが25以上の女性は、BMIが25未満の女性と比べ、妊娠率が0.90倍、生産率が0.84倍、流産率が1.31倍でした。</p>
<p>同様に、BMIが25以上30未満の女性は、BMIが25未満の女性と比べ、妊娠率が0.91倍、生産率が0.91倍、流産率が1.24倍でした。</p>
<p>また、脂肪には身体にとってのさまざまな毒素となる物質が蓄積しやすいところです。肥満を防ぐことはそのような毒素から身体や赤ちゃんを守ることにもつながります。</p>
<p>ただし、BMIは体脂肪率は考慮されていませんので、<br />
スポーツなどをする方で筋肉質の方は肥満傾向、<br />
隠れ肥満の方などは低体重傾向となることがありますのでご注意ください。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>不妊とお酒　休肝日はまとめて取る</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/kanpou-contents/infertility/post-386/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-386</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 14 Aug 2013 03:53:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宝・不妊]]></category>
		<category><![CDATA[アルコール]]></category>
		<category><![CDATA[不妊]]></category>
		<category><![CDATA[休肝日]]></category>
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					<description><![CDATA[不妊とアルコールについて 暑くなってくると、ビールを飲むかたも多いと思います。ただ、お酒の飲み過ぎは健康によくありません。奇形精子の増加・勃起能力の低下・生理不順・排卵障害・受胎能力の低下を起こす原因となり、妊娠するため…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>不妊とアルコールについて</h2>
<p>暑くなってくると、ビールを飲むかたも多いと思います。ただ、お酒の飲み過ぎは健康によくありません。奇形精子の増加・勃起能力の低下・生理不順・排卵障害・受胎能力の低下を起こす原因となり、妊娠するための妨げになることもあります。<br />
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/fd401382-1024x682.jpg" alt="fd401382" width="1024" height="682" class="aligncenter size-large wp-image-387" /><br />
ただ、「悪いと分かっていてもなかなかやめられない」、「飲まなきゃストレスだ！」といかたも多いのも事実です。</p>
<p>理想的には趣味や運動などでストレスを解消することが望ましいのですが、禁酒することで余計にストレスが貯まるようならホルモン分泌なども悪くなるので、無理に我慢するのではなく、あくまでほどほどに。</p>
<p>飲み過ぎと言いますが、「いったいどれくらいの量なら良いのか？」という疑問をかかえている方が多いのではないでしょうか？</p>
<p>アルコールの代謝能力は、性別・体重・その時の身体の調子によって変動します。また、お酒に強い・弱いと言うように、その方によってアルコールのカラダの感受性が違うため、一概にこのくらいなら大丈夫ということはできません。</p>
<p>目安としては、「1週間にワイン5杯を超えないぐらいの量」に抑えるようにすれば、 お酒が不妊の原因になる事はないといわれていますが、あくまでも目安として、とらえてください。</p>
<p>アルコールの大部分は肝臓で分解されます。あまり知られていませんがカラダにはもうひとつアルコールを分解する器官があります。それは精巣です。精巣内にはアルコールを分解する酵素があるのですが、アルコール摂取量が多いと分解される過程でできる非常に毒性の高い物質（アセトアルデヒド）が精巣中で増加し、精子を作る能力を奪います。また、生殖能力に不可欠な亜鉛の吸収を妨げ、生殖能力を低下させるだけでなく、免疫力が低下、肝機能への障害も出てきます。</p>
<p>肝臓は体内で５００以上の働きを担っています。その代表的なものは代謝・エネルギーの貯蔵・解毒・胆汁の生成など。つまり肝臓が疲れてくると、エネルギー不足や、さまざまな有害物質が体内に多くなるために細胞が異常を起こしやすくなります。</p>
<h3> 休肝日の取り方</h3>
<p>アルコールは毎日飲むとやはり肝臓の負担になってしまいます。厚生労働省でも「週２日程度の休肝日」をと提唱されていますが、これは休肝日が週2日以下の人は死亡率が高いということに由来しています。せっかくなら、<strong>「連続して３日間、休肝日」</strong>をとることをおススメします。</p>
<p>アルコールの分解過程でできるアセトアルデヒドは、肝臓で代謝し終わるまで約４８時間かかります。つまり飲んだ日から丸２日は、肝臓はアセトアルデヒドを分解するために働き続けているんです。ですから、本当に肝臓を休めることが出来るのは３日目からなんですね。もちろん休肝日はもっと長いにこしたことはありません。よく「週２日休肝日を作っている」という方がいらっしゃいます。よく聞いてみると、「２～３日飲んで１日休み」という場合が非常に多いのです。毎日お酒を飲むよりは良いですが、せっかくなら「５日飲んで２日休む」といった休肝日の取り方のほうが肝臓の負担は軽減できます。</p>
<p>また、注意して欲しいのが<strong>「お酒に強いことと肝臓が丈夫ということは関係がない。」</strong>ということ。</p>
<p>お酒に強い人は、アルコールの摂取量も多いため、飲めない人よりも肝臓の損傷が多いとも言えます。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>これから妊娠希望のかたはカラダに蓄積される有害物質に要注意</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/kanpou-contents/infertility/post-358/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-358</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 03 Aug 2013 01:07:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宝・不妊]]></category>
		<category><![CDATA[大麦若葉]]></category>
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					<description><![CDATA[先日、「エストロゲンと環境ホルモンと生殖能力の関係」で環境ホルモンや有害科学物質の影響で、生物の生殖器や性行動の異常が問題になっているとお伝えしました。 合わせてこちらもどうぞ→健康を害する様々な毒素 現代社会は工業化が…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>先日、「<a title="エストロゲンと環境ホルモンと生殖能力の関係" href="https://kanpo-kawashima.com/blog/post-313/">エストロゲンと環境ホルモンと生殖能力の関係</a>」で環境ホルモンや有害科学物質の影響で、生物の生殖器や性行動の異常が問題になっているとお伝えしました。</p>
<div class="box-c">合わせてこちらもどうぞ→<a title="健康を害するさまざまな毒素" href="https://kanpo-kawashima.com/kodakara-soudan/info-3/" target="_blank">健康を害する様々な毒素</a></div>
<p>現代社会は工業化が進んだ結果、大気や土壌が汚染され、有害な重金属や化学物質が、空気や食物、水などから、私たちの体に入ってきます。 徐々に体内に蓄積していく有害物質は、現代人の健康被害の一因とみなされています。そして赤ちゃんをはぐくむ女性の体内にも、同じように有害物質が蓄積しているのです。 蓄積された有害物質は、卵子や精子の質の低下を招き、不妊や流産のリスクを高めます。また、胎児に移行すると、先天性異常、アレルギー体質を招く原因にもなってくるので注意が必要です。</p>
<h2>５０年前の公害、水俣病（メチル水銀による中枢神経性疾患）</h2>
<p>水銀に汚染されたものを食べたことにより、中枢神経が侵されてしまう病気です。通常、有機水銀は一度体内に入ると排出されることはなく、その人の中枢神経を侵し続けます。<br />
当初は、汚染されたものを食べないかぎり、水俣病になることはないと言われ続けていました。しかし、汚染物質を口にしたことがない子供が水俣病と同様の症状で苦しんでいました。ところが汚染されものを食していた母親は、いたって健康に問題はありません。医学者たちは、その母親の健康をみるにつけ、その子どもらが水俣病であるとは信じる事ができなかったそうです。</p>
<p>のちに、<br />
「おなかの中の赤ちゃんは胎盤を通して、母親が吸収した水銀を取り込んだ。逆に母親は出産という形で水銀を体外に排出することができたため水俣病を発症しなかった。」<br />
ということが分かってきました。</p>
<p>2006年の日本薬学会千葉大と日本薬品開発により、<a href="http://www.jpd.gr.jp/research/2006/937.html" target="_blank">血中PCB（ポリ塩化ビフェニール）濃度を測定した研究が発表</a>されています。<br />
驚くことに、３０代の出産経験がある女性は、同年代の男性・出産経験のない女性よりも大幅に血中PCB濃度が減少していることが分かります。<br />
<a href="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/6206aa769c2c89b7d537d3197599c075.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-374" src="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/6206aa769c2c89b7d537d3197599c075-300x237.jpg" alt="PCB血中濃度" width="300" height="237" /></a><br />
母親から胎児へ移行する物質は、まだ十分な研究がされていないのが現状です。有機水銀やPCBは移行しますが、ほかにも胎児に移行する有害物質がある可能性はとても高いと思います。これから出産を望む方は、日常生活にひそむ有害物質にとくに気をつけて生活することをおススメします。</p>
<p>また、<a href="http://www.jpd.gr.jp/research/2006/937.html" target="_blank">リンク先のページ</a>には<br />
「出産経験有の大麦若葉エキス末の飲用者は、そうでない出産経験者より平均約20％程度血中PCB濃度が低く、大麦若葉エキス末によるPCB低減効果が認められた。今後さらにN数を増やすと共に、他の化学物質の低減効果についても検証する計画である。」<br />
という結果・考察が上げられていますが、ここで使用されている大麦若葉エキス末は通常の青汁ではありませんので、ご注意ください。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>生理がないのに妊娠した？人間のカラダの神秘</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/kanpou-contents/infertility/post-347/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-347</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 01 Aug 2013 14:02:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宝・不妊]]></category>
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					<description><![CDATA[２年前、研修会でこのような症例を紹介していただいたことがあります。 生理がまったく起きず、それでも妊娠・出産した非常に珍しい症例です。 通常、生理（月経）妊娠にいたらなかった場合に古くなった子宮内膜が剥がれ落ち、また次の…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>２年前、研修会でこのような症例を紹介していただいたことがあります。</p>
<p>生理がまったく起きず、それでも妊娠・出産した非常に珍しい症例です。</p>
<p>通常、生理（月経）妊娠にいたらなかった場合に古くなった子宮内膜が剥がれ落ち、また次の周期に赤ちゃんを宿すための、新しいふかふかの内膜を準備するためにおきます。ですから、生理の経血量が少ない、日数があまりにも短い場合は、子宮内膜の厚さが足りず、着床しにくい・妊娠しても流産しやすいということになります。</p>
<p>一般的に、生理がないというのは、子宮内膜が何らかの原因でできないということです。もちろん、妊娠は望めませんし、もしかすると排卵もしていないのかもしれません。</p>
<p>しかしこの方、基礎体温表をつけていたところ、グラフは低温・高温を描いていました。排卵していない場合、よく見られるのは１層性の体温です。</p>
<p>実際に妊娠したということから考えると、排卵はしていたんでしょう。</p>
<p>問題は子宮内膜。これがなけれが絶対に着床はありえません。でも実際には妊娠したんです。</p>
<p>その先生が、婦人科の先生にこの疑問を効いてみたそうです。</p>
<p>するとこのような答が返ってきました。</p>
<p>「妊娠した事実からみると、子宮内膜はある。生理がないのは古くなった内膜はアポトーシスをおこし、体内に吸収されていたのではないだろうか？」ということでした。</p>
<p><a href="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/58f21ee4737a4bbb5e832edff34c0ef6.png"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/58f21ee4737a4bbb5e832edff34c0ef6-204x300.png" alt="異物の排除" width="204" height="300" class="aligncenter size-medium wp-image-349" srcset="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/58f21ee4737a4bbb5e832edff34c0ef6-204x300.png 204w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/58f21ee4737a4bbb5e832edff34c0ef6-768x1128.png 768w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/58f21ee4737a4bbb5e832edff34c0ef6-697x1024.png 697w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/58f21ee4737a4bbb5e832edff34c0ef6.png 1323w" sizes="auto, (max-width: 204px) 100vw, 204px" /></a><a href="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/26369e45afb40a390e4a0a38a1d7dd88.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/26369e45afb40a390e4a0a38a1d7dd88-1024x879.jpg" alt="異物排除のしくみ" width="1024" height="879" class="aligncenter size-large wp-image-348" srcset="https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/26369e45afb40a390e4a0a38a1d7dd88-1024x879.jpg 1024w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/26369e45afb40a390e4a0a38a1d7dd88-300x258.jpg 300w, https://kanpo-kawashima.com/wp-content/uploads/2014/07/26369e45afb40a390e4a0a38a1d7dd88-768x659.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></a></p>
<p>どういうことかというと、人間の多くの細胞には寿命があり、古くなった細胞は死んでしまい、新しい細胞に置き換わります。</p>
<p>そのサイクルは細胞によってさまざまですが、古くなって死んだ細胞はカラダにとっては異物です。<br />
こういった異物はマクロファージなどの免疫細胞に処理され、体内に吸収されるわけです。<br />
この方の場合、子宮内膜さえも免疫細胞によって処理されていたのではないか？<br />
というのが医学的な見解でした。（あくまで仮説です）<br />
これを聞いたとき、とても驚きました。とても稀な例ですが、体って不思議ですね。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>妊娠力アップの秘訣・「補腎」</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/kanpou-contents/infertility/post-343/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-343</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Jul 2013 13:21:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宝・不妊]]></category>
		<category><![CDATA[漢方・中医学]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kanpo-kawashima.com/wp201407/?p=343</guid>

					<description><![CDATA[子宮や卵巣、睾丸など生殖に関わる臓器は漢方・中医学ではどのようにとらえられているのでしょうか。 漢方・中医学でいう「腎」とは、西洋医学の「腎臓」よりも広い働きを意味します。 腎のはたらき 精を蔵する 生長・発育・生殖を主…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>子宮や卵巣、睾丸など生殖に関わる臓器は漢方・中医学ではどのようにとらえられているのでしょうか。</p>
<p>漢方・中医学でいう「腎」とは、西洋医学の「腎臓」よりも広い働きを意味します。</p>
<ul>
<li>腎のはたらき</li>
<li>精を蔵する</li>
<li>生長・発育・生殖を主る</li>
<li>水を主る</li>
<li>納気を主る</li>
</ul>
<p>「精」とは人体の生長・発育・生殖や各臓器の生理機能を行うのに必要不可欠なものです。精が不足してくると、生殖機能が低下したり、老化が早まったりします。また、成長期の不足は発育が遅れたりする場合もあります。</p>
<p>精には生まれたとき両親から受け継いだ「先天の精」、出生後は両親から供給されることがなくなるため食べ物から作られ補充される「後天の精」があります。</p>
<p>そして精からは「腎陰（カラダの潤し、冷やす力）」・「腎陽（カラダを温める力）」が作り出されカラダの陰陽のバランスを調整しています。</p>
<p>「生長・発育・生殖を主る」ということは、まさに「腎」の衰えや力不足が生殖能力の減退や老化に深く関わっているということです。</p>
<p>「水を主る」とはカラダの水分調節、「納気を主る」とは呼吸を促す働きとも関わりが深いことを意味します。</p>
<p>腎の生理機能が低下した状態を「腎虚」と言い、足腰がだるい・白髪・脱毛・免疫力低下・耳鳴り・めまい・忘れっぽい、精力減退という症状は、「腎」の力と密接な関係があります。「老化＝腎虚」と捉えると分かりやすいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>「補腎」とは言葉の通り、「腎」の足りない部分を補うことです。不足によって低下した生殖機能を高めることができます。</h4>
<p>ただし、「腎」のどの部分が不足しているか見極めるには、漢方・中医学の診断法が不可欠です。体質により次のように分類されます。</p>
<ul>
<li>腎陰虚　　　　　腎陰（潤い）が不足し身体を冷却する力の低下</li>
<li>腎陽虚　　　　　身体を温める力やエネルギーの不足</li>
<li>陰陽両虚　　　　潤い・温める力の両方が低下している状態</li>
<li>腎精不足　　　　生殖器を働かせるための原動力や材料の低下</li>
</ul>
<p>「補腎」するための漢方薬は</p>
<ul>
<li>腎陰を増やすもの</li>
<li>腎陽を増やすもの</li>
<li>腎精を増やすもの</li>
</ul>
<p>この３つに大別されます。</p>
<p>保健適応の補腎薬は「六味地黄丸」や「八味地黄丸」が有名ですが、いずれも植物性の生薬のみで構成されているため、効果は穏やかです。</p>
<p>効果を高めるには、体質を考慮しながら作用の強い動物性の生薬（鹿の角・亀板・胎盤エキス・蟻・牡蠣など）を用いるのと良いのですが、保健は適用されません。</p>
<p>食養生の観点では、一般的に色の黒いもの（ひじき・黒ゴマ・黒豆など）が「腎」の力を高めるのに良いとされています。積極的に食事に取り入れるとよいでしょう。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>二人目ができない・流産後なかなか妊娠しない方、もしかすると潜在性高プロラクチン血症？</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/kanpou-contents/infertility/post-337/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-337</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 29 Jul 2013 12:33:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宝・不妊]]></category>
		<category><![CDATA[プロラクチン]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kanpo-kawashima.com/wp201407/?p=337</guid>

					<description><![CDATA[こんにちは、宮城県大崎市で漢方相談をしています、店長の川島康正です。サイトにはまだまだ記載したいことがたくさんありますので、少しずつですが制作しています。今日は「高プロラクチン血症」のページを作成中です。 昨日、中医不妊…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、宮城県大崎市で漢方相談をしています、店長の川島康正です。サイトにはまだまだ記載したいことがたくさんありますので、少しずつですが制作しています。今日は「<a title="高プロラクチン血症" href="https://kanpo-kawashima.com/kodakara-soudan/huninn/case-6/">高プロラクチン血症</a>」のページを作成中です。</p>
<p>昨日、中医不妊症の研修会に行ってきました。そこで取り上げられたのが「潜在性高プロラクチン血症」です。</p>
<p>プロラクチンの代表的な働きは、乳汁分泌です。（別名：乳汁分泌ホルモンとも呼ばれます。）出産すると、赤ちゃんを育てるためにおっぱいを分泌させるためプロラクチンは高くなります。同時にプロラクチンは赤ちゃんが十分に大きくなるため、おっぱいに十分な栄養が行き届くよう母親の妊娠を妨げる役割もあります。そのため、授乳期間は生理も起きず、排卵も起こりにくくなります。</p>
<p>流産・人工中絶の場合も同じように、母体にとっては一種の出産です。そのため、直後はプロラクチンが高くなり、乳汁が分泌することもよくあります。</p>
<p>基礎体温表を見て、</p>
<ul>
<li>低温期から高温期になかなか移行しない（結果、低温期が長くなり、周期全体が長い）</li>
<li>一相性</li>
</ul>
<p>このような場合、高プロラクチン血症の疑いが高くなります。</p>
<p>出産以外にもプロラクチンが高くなる要素はさまざま（高プロラクチンのページに記載します）。</p>
<p>１人目を出産後、なかなか妊娠しないケースがよくあります。</p>
<p>赤ちゃんに、十分な栄養を与えてあげることは大切なことです。しかし気をつけたいことがあります。<br />
<span class="sc_marker">断乳時、いつまでもおっぱいで遊ばせていたりすると、乳腺の刺激は脳下垂体の刺激になりプロラクチンの分泌を亢進させ、生理周期の乱れや排卵の妨げにつながります。</span><br />
中国では、第２子不妊・流産、人工中絶の経験がある方にはまず、プロラクチンを下げる働きのある「炒った麦芽」を漢方と併用しながら３周期使用するしたりするとのこと。その後、周期表の様子をみて処方を加減するそうです。驚いたのが、この方法で良い結果を得られているケースがとても多いんです。</p>
<p>潜在性高プロラクチン血症とは、昼間のうちはプロラクチンは低いのですが、精神的な刺激があったり夜間にプロラクチンの値が高くなってしまう状態です。病院ではTRHを静脈注射する試験で検査することができます。</p>
<p>プロラクチンは、乳腺刺激だけではなく、ストレス・睡眠などさまざまな要素で数値が高くなることがあります。また、特に注意が必要なものがタンポポを使ったサプリメント。タンポポ（生薬名：蒲公英）には乳汁の分泌を促進させる働きがあります。よく産後のおっぱいが出にくい方が利用したりもしています。蒲公英にはプロラクチン値を高める働きがあるためです。タンポポを使用したサプリメントを選ぶ際は、専門家と相談してから使用することがおすすめです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>適度なストレスで精子を増やす！</title>
		<link>https://kanpo-kawashima.com/blog/kanpou-contents/infertility/post-327/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=post-327</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 28 Jul 2013 13:43:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宝・不妊]]></category>
		<category><![CDATA[精子]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kanpo-kawashima.com/wp201407/?p=327</guid>

					<description><![CDATA[先日、京都大学のグループから、 "活性酸素の精子幹細胞に対する増殖促進作用を解明" 「活性酸素は精子を増殖させる」という発表がありました。 発表によると、「活性酸素の低下は試験管内で培養された精子幹細胞の増殖を抑制するの…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>先日、京都大学のグループから、</p>
<p><span class="ft20px b">"活性酸素の精子幹細胞に対する増殖促進作用を解明" </span><a href="http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130607_1.htm"><br />
<span class="ft20px b">「活性酸素は精子を増殖させる」</span></a>という発表がありました。</p>
<p>発表によると、<span class="b">「活性酸素の低下は試験管内で培養された精子幹細胞の増殖を抑制するのみならず、適度な量の過酸化水素の添加は幹細胞の増殖を促進する作用をもち、過酸化酸素で長期間培養された幹細胞からは正常な産子を得ることができた。」</span>というものです。</p>
<p>活性酸素は、本来、体内に細菌やウイルスのような異物が入り込んだとき、これらを処理するために免疫細胞から放出され、いわばカラダを守るための武器の働きも持ち合わせています。しかし、過剰なストレスは体内で過剰な活性酸素を作り出し、正常な細胞や遺伝子を傷つけ、精子や卵子の質の低下に結びつくと言われています。また、過剰な活性酸素は細胞の老化にも関わるため、AMH（抗ミューラー管ホルモン）などの数値の減退、いわゆる卵巣の老化につながり、成熟した卵子を作り出せない原因にもなってきます。</p>
<p><span class="mk-red">活性酸素を増やそうと思わないでください</span></p>
<p>今回の発表では</p>
<ul>
<li>少ない活性酸素・・・精子数は少ない</li>
<li>一定量まで・・・精子数は増えた</li>
<li>過剰な活性酸素・・・精子数は減少</li>
</ul>
<p>このような結果が得られています。</p>
<p>現代社会はストレス社会と言われます。これは感情面だけの問題ではなく、生活習慣、環境、食生活の面でもとても関係いため、大多数の方が過剰な活性酸素を抱えて生活していると言っても良いでしょう。</p>
<p>漢方・中医学でも体にとって明らかに悪いものは、とらない方が良いですが、いくら体に良いものでも摂りすぎてはいけません。これは食べ物だけに限らず、感情の面でも同じ事が言えます。<br />
&lt;h3&gt; 気持ちや感情「喜・怒・憂・思・悲・恐・驚」&lt;/h3&gt;<br />
漢方・中医学ではこれら７つの感情を七情と呼び、気持ちや感情はそれぞれ五臓の働き（気）に影響を与えているとされています。<br />
<span class="label label-primary">気持ちや感情と臓器の結びつき</span></p>
<ul>
<li>肝・・・怒（過剰な怒りは気を上昇させる）気を失ったり、狂乱など</li>
<li>心・・・喜（過剰な喜びは気が緩む）頭痛・目が充血・倒れたり、意識不明など</li>
<li>脾・・・思（過剰に考え過ぎると気が停滞し詰まる）食欲低下・腹部膨満など</li>
<li>肺・・・悲・憂（過剰な悲しみや憂いは気が消える）意気消沈・呼吸が苦しい</li>
<li>腎・・・驚・恐（過剰な驚きや恐れは気が下る・乱れる）失禁・動転してどうしてよいか分からなくなる</li>
</ul>
<p>このように、度がすぎると五臓にさまざまな影響が出てきます。</p>
<p>しかし、怒りや悲しみといったあまり好ましくない感情も、カラダの働きを円滑に巡らせるためには必要な事です。</p>
<p>人間は感情や気持ちを脳で感じています。そして、脳（脳下垂体）は各臓器にさまざまな命令を出し、内分泌（ホルモン系）などをコントロールしています。</p>
<p>適度なストレスは人間にとっては必要です。不満や不安、悔しさがなければ努力はしませんし、痛みや痒み、暑さ寒さを感じなければ身体を守る事もできません。ストレスがかかると、背景ではカラダの中でさまざまな物質を生産し、それに立ち向かうための準備をします。ところが、ストレスが全くない生活を送っていると、カラダはそれに慣れてしまい、使われなくなったストレスに対抗する機能を衰退させてしまいます。</p>
<p>悪いと言われるものでも、カラダにとって必ず必要な要素を持ち合わせている事はよくあります。あくまでもバランスが大切なのです。</p>
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		<title>卵子の老化と原始卵胞</title>
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		<dc:creator><![CDATA[川島 康正]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 19 Jul 2013 11:44:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宝・不妊]]></category>
		<category><![CDATA[卵子]]></category>
		<category><![CDATA[卵巣]]></category>
		<category><![CDATA[老化]]></category>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>最近、高齢のため子供を生みたくても産めないという人が増えています。また、テレビや雑誌などでも「卵子の老化」というテーマが大きく取り上げられ、子供を望む高齢の女性の間に衝撃が走っています。妊娠するために必要な情報をあまり伝えられてこなかったため、子供が産みたくなった時いつでも産めると気楽に考えていた人が、不妊症や卵子の老化という事が話題になり始めた今、どうしたら良いかわからず、「卵子が老化するなんて知らなかった」と途方にくれ、頭をかかえている女性が多くみられます。</p>
<p>若い時は仕事を優先し、30代半ばにさしかかり、やっと子作りに専念できる環境にもかかわらず、卵子が老化して中々赤ちゃんに恵まれなくなってしまうケースをまのあたりにすると残念で心が痛みます。また、若い人の労働環境も厳しいため、経済的な問題も見逃せませんが、小さい頃に妊娠に必要な教育がなされ、社会も若い人達を理解しサポートしていく姿勢があれば、きっともう少し現状が改善されると思います。</p>
<p>高齢になるにつれ、女性の妊娠力は低下しますが、その原因はまず「卵子の老化」です。</p>
<p>なぜなら女性は生まれてくる前、胎児の段階で一生分の卵子が作られ、卵子の数は胎児期がピーク。その後はどんどん減り続け、卵子の質もまた低下していくからです。</p>
<p>女性の卵巣の中の原始卵胞（卵子を育てる袋の元）の年齢は、胎児の頃に作られているためその女性の年齢より１歳多くなります。しかし人によって年齢のわりには若く見える人、老けて見える人がいるように個人差があります。なるべく食事、睡眠や日ごろの生活に気をつけ、体を若く保ちたいものです。</p>
<p>また原始卵胞の数は、胎児期の6ケ月の頃は約７００万個ですが、出生時は１００万個、思春期の頃は30万個、それから毎月１０００個ほどの卵胞が排卵の度に減少し、37～38歳を過ぎると、その減り方は一層激しくなり、40歳では1万個、閉経を迎えるころには１０００個以下になるといわれています。</p>
<p>卵子が老化すると、卵胞にのびる血管も細くなり血流が悪くなるため、卵子に十分な栄養が行きにくくなり、質も低下します。また卵子の中で活性酸素が悪さをすると、さまざまな物質やＤＮＡが傷つけられ、エネルギーを生む力も低下し卵子の分裂も阻害されます。</p>
<p>このような中で中医学の分野でも、高齢の女性がどのようにすれば妊娠率を上げる事ができるかさまざまな研究がなされてきました。そしてなかなか赤ちゃんに恵まれなかった方が適切な漢方薬を服用し、体調が良くなり、妊娠した方も多くいます。時には病院の不妊治療と一緒にコラボし、良い結果に結びつく例も増えるようになりました。</p>
<p>卵子の数が少なくても、卵巣の血流を良くし、活性酸素を減らせば卵子の質を向上させる事ができます。冷え症やストレスを和らげたり弱くなった生殖機能を高める事は漢方の得意としている分野です。卵子の限られた数の中でいかに質の良い卵子を育てるか、また女性がいかに健康であるかは高齢出産には大切な要素です。</p>
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