宮城県大崎市、仙台市の漢方相談は漢方薬カワシマへ

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漢方で妊娠しやすい体づくり〜周期療法3〜

99前回から女性の妊娠しやすい体づくりをテーマとして最近中国で高い成功率をあげている周期療法について取り上げてきました。月経から次の月経までのからだのリズムにあわせその方の体質に応じて漢方薬を使い分けていくのですが、今回はその第一段階の月経期についてご紹介したいと思います。月経期とは個人差がありますがこの期間は月経が始まってから3〜7日間といわれています。この時期は出血があるため、体の大切な気(体内のエネルギ-の事)や、血(血液という意味の他、気とともに流れて、臓腑や組織に潤いや栄養を与える)のパワーが消耗します。そのため、体をもっとも大切にしなければならない時です。抵抗力は普段より低下するので風邪を引くと長引きやすく、またパーマをかけたりするのもこの時期は避けたほうが無難です。食事にも十分気を配り、睡眠をたくさんとりましょう。気血の流れを良くする事も大切で、それにはまず体を冷やさないことです。冷たいものを飲んだり食べたり、外見を気にして寒いのに肌を露出するのは絶対に良くありません。子宮が冷えれば、生理痛や生理不順、不妊症の原因にもなるからです。 食べ物でおすすめなのは、黒豆、黒ゴマ、黒キクラゲ、小松菜、ほうれん草、ナツメ、プルーン、鶏肉等や今は寒い季節なのでからだを温めるねぎやレンコン、ショウガなどの温野菜もおすすめです。漢方薬では、当帰を主とした婦宝当帰膠のような気血を補い血流を良くする婦人薬や、その方の体質に合わせ漢方薬を服用すると体調がよくなり生理痛もきえ、おめでたにもつながりやすくなります。 月経の期間は女性にとってわずらわしいと感じる事もありますが、気血を消耗するため大切にしなければならない時ですので体を十分にいたわり生活しましょう。 2010年12月22日 掲載